ゆる看護師のブログ

看護師5年生です。主に看護師のことや専門知識、はたまたアラサー女子の日々のこと等をゆるく綴っていきます。雑記ブログです。

看護師で卒業といえば・・・

今週のお題「卒業」

こんばんは。

突然ですが、看護師という仕事をしていると、あまり季節感等は感じられません。

なぜなら、病院は年がら年中一定温度が保たれており、制服も1年中半袖です。

かろうじて、リハビリテーション病棟に勤めるようになってからは、季節のイベントごとにレクリエーションをやるようになったので、少しはましになりましたが。

 

さて、そんな看護師が季節問わず『卒業』と感じる場面は、患者さんの退院でしょうか。

卒業って、それが終わりっていうわけではなく、そこからが次のステップへのスタートですよね。

患者さんの退院は、病院から卒業し、何らかの病や生涯を抱えながら始まる生活のスタートとなります。

皆さまは、学校を卒業するとき、「もっとここにいたい」と感じましたか?

それとも、「卒業できてうれしい」と感じましたか?

患者さんの退院も、それと同じで、退院が決まったとき「まだここでお世話になりたい」という方や、「退院決まってうれしい」という方など様々です。

 

一人、思い出に強く残っている患者さんの話をします。

その方は、脳疾患の後遺症で体の半分が動かなくなり、言葉も話せなくなってしまいました。頭はしっかりしているので、伝えたいことがたくさんあるのに、それが言葉に出せないのです。(失語症というものです。)

その患者さんは、人一倍頑固で、人一倍怒りっぽく、そして人一倍頑張り屋さんでした。

最初は話が通じないことや、自分の体が思い通りに動かないことから、毎日いらだっており、看護への拒否やスタッフへの暴力行為等がある患者さんでした。

そのため、医療スタッフに距離を置かれがちだったのですが、徐々になじんでいき、リハビリも積極的に受けるようになりました。

全然動けなかったその方は、みるみるうちに回復していき、麻痺が残りながらも一人で歩けるようにまでなりました。

そして、言葉もスタッフと協力し、言いたいことが伝えられるように工夫しました。

そのかいあってか、その患者さんは自宅へ退院できるまでに回復しました

退院する前日、筆者は夜勤でその患者さんを受け持ちました。

その方のところへあいさつに行くと、少し興奮した様子で

「これまでありがとう。」

と、たどたどしい口調でおっしゃってくださいました。

目に涙を浮かべながら。

きっと、退院してから不安なことはたくさんあるでしょう。

しかしそれ以上に努力してきたから、不安な気持ちを差し置いても、退院できることがうれしかったのでしょうね、

それはまさしく、病院からの『卒業』でした。

 

自宅へ帰っていく患者さんは、泣いて帰っていく人、笑って帰っていく人、本当に人それぞれです。

そんな患者さんの『卒業』に携わることが、看護師をしていての喜びとなり、頑張る活力となります。

そんな患者さんたちに恥じることのない看護を提供できるよう、自分自身も成長していけたらいいなと思います。

 

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。

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コロナウイルスにおける病院の影響は?

こんにちは。

コロナウイルス、騒がれていますね。

以前当ブログでもコロナウイルスについて書きましたが、やはり流行は食いとどめられない現状です。

 

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トイレットペーパーや、ティッシュにまで影響がいくとは思いもしませんでしたが・・・。

さてさて、病院勤めの筆者ですが、筆者が勤めている病院ではコロナに感染した患者様を受け入れる指定病院にはなっていません。

そのため、感染者と直接かかわるということはないのですが、今回のコロナ騒動では、そんな病院でも大ダメージを受けていると思います。

そこで今日は、病院勤めの筆者が感じたコロナウイルスにおける病院の影響を書いていきたいと思います。

 

1、マスクが未だにない!

まずこれは、どこの病院でも感じていることなのではないでしょうか。

現在全く無い、といったほどではないのですが、本当に減っています。

おかげで、1日1枚制度が定められ、マスクの使用が限られています。病院によっては、1週間に1枚という、無理難題を押し付けられている現場もあるそうです。

そんなにマスクって変えないでしょ、思っている方もいらっしゃると思いますが、看護師の仕事をしているとマスクってすごい消費するんです。

なぜなら、ケアの際に汚れるからです。

看護師の仕事は3Kと呼ばれています。汚い、きつい、危険というものです。

汚い、ということからわかるように、看護ケアの中で汚い仕事って多いんです。例えばおむつ交換・痰の吸引といったところでしょうか。そのほかにも、血液汚染するものなど等・・・。具体的に書きすぎると、気分を害する方もいらっしゃると思いますので、あまり詳しくは書きません。

上に挙げたもののようなケアに入る際、マスクや手袋などの防護品は必要不可欠です

筆者的には、そのようなケアに入るたびにマスクを変更したいところなのですが、現在それができない状態であります。

目に見えない汚染をそのまま1日中身に着けていると思うと、防護も何もないんじゃないかと思えてきます。

筆者は1枚は絶対無理と考え、自宅から持参していますが、それがいつまでもつのかもわかりません。

筆者宅のマスクが底尽きる前に、マスクの供給が増えることを祈るばかりです。

2、消毒液や手洗い石鹸もない!

最近になって、消毒液や石鹸も枯渇してきました。

消毒液も現在病棟にあるストックが尽きたら、いつ入ってくるかわからない状況です。

病院の入り口に置いてある、消毒液も従来のものが入荷できなくなってしまったため、別のものを使用しております。

また、石鹸に関しては、病院で使用しているものが入荷できなくなったため、スタッフに「石鹸を見つけたら買ってきてほしい」という通達が出るほどでした。

そのせいあってか、今後1か月分の石鹸は確保することができましたが、この先どうなるのかわからない状況です。

先に書いた通り、看護師の仕事は汚いこと、危険なことがいっぱいです。

病院内では、コロナウイルスのほかにも、様々な菌やウイルスを保菌している患者さんがいます。

その感染症を病棟内で広めないためにも、看護師の衛生管理が必要不可欠となっていますが、現在その衛生管理が揺らいでいる状況にあります。

コロナウイルスの影響によって、病院内で別の感染症が蔓延してしまっては、元も子もありません。

そんな地獄絵図のような状態にならないよう、病院側も必死です。

3、コロナウイルス感染者を受け入れないとは言っても・・・。

コロナウイルス感染者を入院させる病院は指定病院のみです。

筆者の病院では、受け入れてはいませんが、もしかしたら感染しているかもしれない方も外来でたくさん来ているそうです。

発熱・咳や鼻水などの症状がある方や、肺炎と診断される方は年がら年中います。

そんな方の受診をすべてお断りしていては、病院の経営は破たんしてしまいます。

実際、検査キットが病院にはありませんので、診断することはできませんが、そのような外来患者さんの中で、コロナウイルスに感染している方がいないともわかりません。

コロナウイルス感染者を受け入れていないとはいっても、実際のところ、可能性がある方が多く出入りしている場所(=病院)であることには変わりありません。

4、患者さんへの影響は?

実は医療従事者だけでなく、患者さんへも影響が出ています。

それは、面会・外出制限です。

私の勤める病院では、先日面会制限がなされました。

衣類等の受け渡しは、スタッフを介して行い、どうしてもという場合はマスクをつけている方のみ、一目見る程度の面会は可としています。

これって、患者さんにとってはすごくストレスだと思います

現状を知っている患者さんは、致し方ないと納得してくれる方もいます。しかし、認知症等を患っており、現状の把握が困難な方や記憶力の低下がみられる方には、中々納得できないこともあります。

また、ご家族の方からしても、いつも様子を見に来ているのに、できなくなっては不安な気持ちも大きくなってしまうと思います。

この処置は、感染拡大予防という面ではいい対処だったのではないかと思います。

しかし、実際に我慢を強いられている方もいることは間違いない事実です。

看護師は、そのような方の心のケアもしつつ、早く解除されることを祈るしかありません。

さいごに

コロナウイルスにおける、医療従事者や患者さんへの影響を書いていきました。

病院によっては、もっと大変な思いをされている方もいると思います。

一日も早く、感染が終息するのを願っています。

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

看護師の人間関係!先輩とうまくやっていくには・・・?

こんばんは。

もう3月に入りましたね。この前看護師国家試験を受験した皆さま、お疲れさまでした。結果発表はまだでしょうが、自己判定等で大体の結果がわかっているものと思います。

国家試験を突破したら、4月からいよいよ看護師生活のはじまりです!

看護師になれるという希望と、不安が入り混じっているのではないでしょうか。

そこで、先輩看護師からひとつアドバイスです。

 

看護師の人間関係を甘く見ると痛い目見ますよ!!

 

かくいう筆者も一時痛い目にあったことがあります。

今日はそんな看護師の人間関係について書いていきたいと思います。

看護師は女社会

皆さま知っているとは思いますが、看護師は8~9割ほど女性です。

つまり、女性社会になりますね。

女性って大勢集まるとなぜかグループが形成されるんですね。どこの病院・病棟でも、多かれ少なかれ派閥なるものが存在すると思います。

中には、グループなどには所属しない方もいると思いますが、それは仕事がバリバリできて、誰も口出しできない人に限っていると思います。

看護師1年目ともなる人たちは、当然ながらそれには当てはまらないわけで、必然的にどこかのグループに所属する形になってしまうと思います。

実際、それらは煩わしいものなのですが、それを拒否するという力が備わっていないと、避けるのは難しくなるのです。

間違って孤立してしまうと、今後の仕事に支障をきたす恐れがあるため、ご注意を!

どこのグループにもボスがいる

グループがあればボスがいる。どこの世もそんなものです。

入社してすぐはそれがわかりにくいかもしれません。

学校やバイト仲間のように、目立つ人がボスだとも限らないのが難しいところ。女性社会では、けっこう目立たない人がボス的存在だったりするのです。

そのようなボス的な存在を見極めるのも、大事だったりします。

しかし、ボスを見つけたからといって、その人に媚びを売るとか、そんなことはしなくてもいいと思います。

人間関係を把握しておくことが、うまく立ち回っていくコツだと思うので、把握しておくだけでいいでしょう。

トラブルメーカーにご注意

また、女性社会の困ったことの一つに、噂話が大好きというところが挙げられます。

筆者も正直噂話は嫌いではありません。むしろ好きなのかも(笑)。

そんな噂話を人から聞き出し、広めたりして場をかき混ぜるトラブルメーカーなる人もいます。

そういう人って、大抵最初は人当たりがいいです。そして、ネタを聞き出していつの間にかそれが病棟全員が知っている、なんてこともあります。顔も広いので、他部署の人にまで筒抜けなんてことも・・・。

そんなトラブルメーカーにご注意を!話たいことがあったら、他の病院に就職した看護師の同級生や、本当に信頼できる同僚のみにすることをお勧めします。

先輩に目を付けられないように

悲しいことに、先輩に目を付けられる、といった現象は未だに少なからずあります。

先輩に目を付けられるということは、看護師として普通に仕事を覚えるにあたり足枷以外の何物でもないです。

なぜなら、目をつけられると、ちょっとのことでもダメ出しされ、他の同僚がやっているような些細なことでも注意され、何度も繰り返しやらされたり、説教されたりと、余計なことに時間を使ってしまうからです。ダメ、できない、といったレッテルを張られてしまうことで、必要以上の監視がついてしまい、粗探しをされてしまうということです。

筆者は仕事を覚えるにおいて大切なことは、実践あるのみだと思っています。

勉強はもちろん大事ですが、見たこともないことをただ机の上で勉強するのって、結構苦だと思うんです。

だから、実際に見て聞いて実践してみる。これが看護の実践において大切なことだと思います。そのため、私情が挟んでるような余計なダメだしや、やり直しって成長において無駄になりえると思います。

あ、もちろん正当なものは必要ですよ?あくまでも、「過剰な」「先輩の私情が感じられる」ものに限ります。

目を付けられないように気を付けるべきことは

では、目を付けられないようにするためにはどうすればよいでしょうか。

看護師って、どこでも人員不足しています。人員不足の中、新人教育に当たる必要があるため、自分の仕事も多く抱えながら新人の教育を担っています。実際それって結構大変なのです。

指導してもらうということは、そんな先輩看護師の時間を「もらっている」と考えていただきたいです。時間をもらっている身なのに、勉強してきてと言われたところを勉強してこなかったり、何度も教わっているところを覚えていないまたは教わっていないと言ったり、忘れるのにメモをしなかったりすることは失礼だと思いませんか?

自分の時間を割くに値すると考えた新人には、どんな先輩も寛容になると思いますし、自分の知識や経験をその新人に教えてあげたいと感じます。

要は学ぶ姿勢を見せてほしいということです。

看護師は看護という仕事の大変さ・責任感を日々感じています。

それを、適当に学ぼうとしたり、甘く見たりすると、先輩はすぐに感じ取ります。

中には単に新人が好きではないという看護師もいますが、そういった人は自分にだけではなく、新人みんなにつらく当たるので、あまり気にしなくて良いと思います。

そのような人はごく少数なので、その他の大多数の先輩看護師を味方につけることができれば怖いものはありません。

 

また、わからないことは「わからない」といえる勇気も必要です。

わからないままやって、失敗して、先輩どころか患者さんにまで迷惑をかけてしまっては元も子もありません。

わからないばっかりでは困ってしまいますが、ここまで自分で考えたのだが、結果わからなかったという姿勢なら、先輩たちは絶対ヒントや助言を与えてくれます。

人間なので、最初から完璧にできる人はいません。自分はできるという自信を持つのもいいのですが、程よく先輩に助けを求められるほうが、新人としてはかわいがられると思いますよ。やりすぎには注意ですが・・・。

さいごに

看護師の人間関係って正直面倒です。

できれば避けて通りたいところですが、中々そういうわけには行きません。

そのため、少しでもうまく切り抜けるために今回の記事を書いてみました。

少しでも皆様の参考になれば幸いです。

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

  

夜勤は太る?痩せる?気を付けること!

こんんばんは。

今日はタイトルの通り、夜勤についてです。しかも、女性なら皆さま気になるであろう、ダイエットを踏まえた話題を書いていきたいと思います。

夜勤って太る?

一般的に、夜遅くまで起きている人は、早寝早起きの人と比べて太りやすい傾向にあるようです。夜勤なんてもってのほかなんじゃ・・・と思われるかもしれませんが、5年間夜勤をやってきた筆者の感覚でいうと、太るといった現象は今のところ起きていません。でも、実際に夜勤をするようになってから太ったという同僚もいます。逆に痩せたという人もいます。

どこにその違いがでてくるのでしょうか。筆者なりに考えてみました。

夜勤で太ると言われる原因

夜勤は太ると言われることの方が多いと思います。

まず、それについて考えてみました。夜勤中に太る理由を挙げてみます。

①夜勤中のおやつ

夜勤中ってよく動くので、おなかがすくんですよね。筆者もよく同僚とお菓子交換したりして、おやつ食べています。しかしいくら動いていても、深夜帯であることには違いありません。夜の22時~2時は一日の中で最も脂肪を蓄積しやすい時間帯だそうです。その時間におやつを食べたりしたのでは、脂肪がついて太りやすくなるのも納得です。

②ストレスや過労による食欲の増強

夜勤中おやつを食べてしまうのには、もう一つ理由があります。

それは、夜勤という長時間の勤務や、勤務内容からくるストレスによる食欲の増強です。今は大体の病院が2交代制になっていると思います。そのため、夜勤の時間って長いんです。16時頃~翌日9時過ぎまで、計17時間ほど拘束されています。さらに、夜勤者の人数は日勤帯の1/3以下のため、一人ひとりの業務負荷が大きくなります。そういったことも相まって、何か食べずにはやってられないんです。(笑)

③夜勤後の暴飲暴食

上記にも書きましたが、夜勤はストレスが溜まります。

そのため夜勤後の解放感ってすごいです。そして以前の夜勤あるあるでも書きましたが、夜勤後ってジャンキーなものが食べたくなるんですよね。

 

nuntyo.hatenablog.com

 

さらに、筆者はお酒はほとんど飲みませんが、お酒が好きな方は夜勤後に飲みたくなるとも言っていました。

夜勤後にジャンキーなものを食べて、お酒を飲んで、睡魔に襲われて眠ってしまったら、それはもう太るに違いありませんよね。

 

3つほど太る理由を挙げてみました。

それでは逆に痩せる人のパターンを書いていきたいと思います。

夜勤で痩せる人のパターン

夜勤で痩せる人のパターンは2パターンに分かれると思います。それは、

①もともと太っていて、深夜に食べる習慣がある人

②夜勤があっても自己節制できている人

それぞれについて説明していきます。

まず①のパターンですが、もともと深夜に食べる習慣がある人は、夜勤中は普段より動くことになるため、必然的に痩せていくことになると思います。何もしていない状態で深夜に飲食するよりも、夜勤中動きながら飲食したほうが摂取するカロリーが同じでも違いがでることは明らかです。さらに、家で食べるよりも職場で食べたほうが食べるものにも制限が出てくるので、痩せていくのではないでしょうか。

次に②のパターンの方は、筆者的に尊敬に値する人だと思っています。夜勤の間でもストレスや食欲に負けることなく、健康的に過ごそうとする自己管理がしっかりできている方だと思いますので、結構特殊なパターンでしょうね。素直に尊敬します。

夜勤中おススメのおやつ

みんながみんな、自己管理が徹底できるとは限りません。でも太りたくない!という方に向けて筆者がおススメするおやつを紹介していきたいと思います。

①あったかい飲み物

まずはこれです!温かいというところが重要です。けっこうあったかい飲み物って、おなかに溜まるんですよね。ハーブティー等を飲むと落ち着いてリラックスできるという効果もありますし、お菓子を食べるよりは大幅なカロリーカットになると思います。

また、カップスープ等もおすすめです。

筆者がよく飲むのは、スティックタイプのカフェオレです。カロリー1/2のものも売っているので、試してみてはいかがでしょうか。

②おにぎり

炭水化物!?と思うかもしれませんが、脂が含まれているスナックや砂糖いっぱいのお菓子よりはいいと思います。満腹感もありますし、なによりおなかが膨れます。

満足感がほかの食べ物より格段に上がるので、おすすめのおやつの一つです。

③フルーツ入りヨーグルト

フルーツ入りのヨーグルトもお勧めです。なぜフルーツ入りなのかというと、フルーツが入ることにより、噛むことができるからです。普通のヨーグルトだと、噛む必要がないため、満足感が半減します。さらにフルーツによってビタミン補給もできるため、体にもいいと思います。

夜勤後の過ごし方

夜勤中のおやつのほかに、夜勤後の過ごし方も重要になってきます。

夜勤後の空腹感は異常です。なので、食べないで寝るなんて筆者的には無理です(笑)。

そんな時は食べたいものを食べます!しかし、その代りといってはなんですが、その日の夕食はほとんど食べないか、食べても少しだけにします。

食べたいもの食べて、心も体も満足すれば意外に夕食は食べなくても大丈夫です。そこで無理して我慢してしまうと、また夜に多く食べてしまうことになるため、悪循環になってしまうと思います。

まとめ

今日は気になる夜勤をやっている人ののダイエット事情について書いていきました。

上記の方法をやっていた結果、筆者は痩せることはしなくても、なんとか5年間太ることもなく夜勤をやってきました。

全員にとって、これが適する方法だとは言えませんが、一つの参考程度に思っていただけたら幸いです。

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

看護師1年目向け!入職時に必要な物11選!!

こんにちは。

看護師国家試験まであとわずかになりました。国家試験が終われば、ついに看護師生活のスタートですね。

そこで今回は、入職時にあると良い物品を紹介していきたいと思います。

1、聴診器

これは学生のころからの必須用品ですね。聴診器は学生のころはあまり使用頻度が多くはないと思いますが、実際に看護師になると、なくてはならないものです!

呼吸音や心音を聞くのはもちろんのこと、経管栄養の患者さんや、マーゲンチューブ挿入時等でも使用します。血圧測定の時にも使いますね。(病院によっては、電子血圧計があるところもありますが・・・)

使用頻度が高い聴診器は絶対必要です。

2、はさみ

けっこうはさみも使います。処置の時のテープを切ったり、栄養剤のパックを開けたり等。病院の患者さんは刃物持ち込み禁止なので、ちょっと貸してほしいと言われることもあります。

3、多色ボールペン

何色でもいいのですが、最低3色はあるボールペンがいいと思います。赤は必須です。

学生の頃は、色分けで体温や脈拍等を記入していたと思いますが、それは看護師になってからはほとんどありません。しかし、自分のメモや申し送りノートには色ペンは多用します。持っておくと便利です。

4、サインペン

サインペンもよく使いますね。シリンジや点滴のラベルに書き込むメモ書き等使用用途は様々です。消えては困るところに書くことが多いので、油性のものがいいでしょう。

5、印鑑

印鑑も必需品です。そしてシャチハタで!看護師用の印鑑ホルダーみたいなものをよく見かけますね。小さいハンコもついているのもありますが、それはなくても何とかなります。筆者はそれは使ったことありません。普通サイズで大丈夫でしょう。

これは、看護師ならだれもがやるであろう、薬剤のダブルチェックの時に必要です。

また、書類のサインの時にも必要なので絶対あったほうがいいです。

6、メモ帳

これは当たり前というか、学生時代からだとは思います。ていうか、他の職種でも必要でしょうね。

そしてメモしない新人は先輩に目をつけられますよ!(笑)

学ぶという姿勢を簡単に表せるのはメモだと思っています。メモをしている姿を見せるだけで、頑張って学んでいるなと印象付けることができます。

また、学んだことを書くだけではなく、急変時にも役に立ちます。急変時に起こったことって、電子カルテに時系列で記録する必要があるんです。しかし、パソコンを使用しながら急変対応するなんて絶対無理です。そのため、メモ帳に記入しておいて、後でカルテに記入するといった流れができるよう、メモ帳が必要になります。

7、ペンライト

脳外科に入職しせいもあり、ペンライトは絶対必須でした。瞳孔チェックは絶対でしたから。

今はリハビリテーション病棟に勤めてはいますが、時々使用します。なので、脳外配属ではなくても、あったら良い物品です。

8、ポケット参考書

小さいサイズの参考書です。カンペ替わりに必要になります。

検査値やフィジカルアセスメントの項目等、全体を網羅できるものを買っておいていいと思います。入職してからだんだん何をよく使うかわかってくると思うので、それをもとに減らしていったらいと思います。

9、秒針つきの時計

点滴の速度を合わせるのに必要です。秒針つきでないと、絶対合わせられません。

また、病院内を動き回るため、時計がないと困ります。すべての場所に時計がついているわけではありません。特に病室には時計が無い病院が多いです。

看護師はいつでも時間に追われるものです。時間をしっかり管理できてこそ一人前になれるといっても過言ではないので、時計は絶対もっていきましょう。

10、電卓

これはあった方がいいという程度ですが、点滴の速度の計算等に使います。暗算できないこともないですし、やっているうちに点滴の滴下数等は感覚で覚えていきますが、あったらあったで便利だと思います。

11、駆血帯

駆血帯は、病院で貸してくれるところもあります。しかし、数に限りがあるため緊急の時に駆血帯が無い状況だと困ります。そのため、急性期に勤めるときは自分用があった方がいいと思います。筆者は急性期に勤めていたときは持っていましたが、現在の職場に移ったときには持ち歩かなくなりました。

 

まとめ

以上が筆者的に入職時に必要だと思う物品です。

配属された科によっては、もっと必要なものもしくは不必要なものがあると思いますが、一般的にこれらがあれば、看護師として働くことができると思います。

看護師専用のショップのアンフェミエや、通販だったらAmazonで手に入るものばかりですので、入職前にしっかりそろえておいた方がいいでしょう。

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

看護師の恋愛事情!赤裸々に語ります!

 こんばんは。

皆さま、看護師の恋愛に関してどういうイメージをお持ちでしょうか。

看護師っていうだけで、いろんなイメージを持たれます。例えば、男遊びが激しい、とか医者を狙っているとか・・・(笑)。

今回は、そんなイメージを持たれる看護師の恋愛事情を赤裸々に語っていきたいと思います。

看護師がもたれるイメージ

同じ看護師さんに聞きたいのですが、看護師ってなぜか恋愛面において、チャラいイメージもたれること多くないですか?

遊んでるんでしょ、とか、医者狙ってるんでしょ、とか、合コン参加しまくってるんでしょ、とかとか・・・。

実際そんな看護師ほとんどいません!(ゼロとは言わない。)

逆にしばらく彼氏いないとか、ずっと同じ彼氏と付き合っている人の方が多いです。

そこんとこお忘れなきようお願いします。

そして、医者と付き合いたい看護師ってほんとにいません。筆者が知らないだけで、いるのかもしれませんが、今現在会ったことありません。

むしろ、医者の悪いところもたくさん見ているのが看護師のため、医者とは絶対付き合いたくない!というひとの方が多いと思います。

看護師の恋愛傾向

看護師の恋愛傾向として、尽くしてしまう方が多いように感じます

職業柄でしょうか、面倒見がいい人が看護師には多いので、男性に対しても尽くしてしまう傾向があるのかもしれません。

そして客観的に感じるのは、世に言うだめんずというものに引っかかる人も多いです。金遣いが荒かったり、浮気癖があったり、モラルハラスメント気味の彼氏・夫がいる看護師も少なくない印象です。

看護師の安定した収入・面倒見の良さ・忙しさからくるメンタルヘルスの低下から、だめんずに引っかかる要因が備わっているんでしょうね。

かといって、すべての看護師がだめんずに引っかかっているわけではないので、そこはご理解いただくようお願いします。

看護師の出会いの場は?

次に、看護師の出会いの場について書いていきます。

職場恋愛、といっても看護師の職場は女性がほとんどです。リハビリスタッフや、検査科等には男性も多いのですが、そこで出会うというのは少ないですね。筆者もなのですが、職場内恋愛嫌う看護師って多いです

そんな看護師が男性と出会う場と言うと、合コンや友達の紹介といったところでしょうか。看護師=合コンのイメージはここからきているのかもしれませんね(笑)。

それらに加えて、最近増えてきているのが、アプリやネットで知り合うという形ですね。

実は筆者も今の彼氏とアプリで知り合いました。そして、そのアプリも看護師仲間から紹介してもらったものです。

 

これらのことからわかるように、

看護師って主体的に動いていかないと出会いが全くありません!

合コンや紹介、アプリ等を駆使して男性と出会っている人が多いですね。

患者さんとの恋愛って?

よく、患者さんとの恋愛あるの?って聞かれますが、まずないですね。(筆者的には)

まあ聞いた話ではゼロではないようですが、ごく少数だと思います。

しかし、逆に患者さんから好意を持たれることは少なくありません。

自分が弱っているときに優しくされたら感情揺さぶられることありますよね。基本的に看護師は患者さんには優しく接しますので、その効果によるものだと思います。

ここで一つアドバイスです。もし、入院された際に看護師に好意を持った方がいましたら、告白や連絡先を渡すのは退院日にしてください。それを入院中にしていまったら、看護師が気持ちを受け入れるにしろ、受け入れられないにしろ、入院生活が気まずくなるのは明確です。ご注意を!

 

さいごに

看護師の恋愛事情について一部ではありますが、書いていきました。

皆さんの看護師のイメージはどうだったでしょうか。

この記事を読んで、意外だなと感じましたか?はたまた思った通りと感じましたか?

この記事を読んでいただいた方には、冒頭のようなチャラいイメージではなく、正しい看護師のイメージを持ってもらいたいと思います。

そして、看護職の方には出会いの参考になればな、と思います。

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

図書館の本なくしてしまった!そんなときは・・・?

 

 こんにちは。

看護師とは全く関係ないのですが、今回はタイトルの通り、図書館の本を紛失していまったときのことを書いていきたいと思います。

実はこの間、図書館の本を紛失していまいました。

きっと、皆様の中でも図書館を利用している方もいらっしゃると思います。そんな方たちが今後、本を紛失してしまったときにお役に立てるのではないかと、ブログに残していきます。

図書館の本がない!

どんなに探してもない!

この前の海外旅行で、暇な時間に読もうと思い、持って行ってからない!!

たぶん、旅行先に置いてきてしまったのでしょう・・・。

国内ならまだしも、海外では問い合わせは困難です。さらにどこに置いてきたかも定かではないのに、どこに問い合わせすればいいのかすらわかりません。

というか、仮に問い合わせて本があったとしても、着払いで送ってもらった方が高くつくのでは・・・と思い、図書館に正直に相談することにしました。

図書館に相談・その後の対応

筆者が本を借りたのは、区の図書館でした。

受付の人がいたので声をかけ、本を紛失していまったことを言うと、愛想よく対応してくださいました。

内心≪怒られなくてよかったー≫と安堵していたのは言うまでもありません。

紛失してしまった本に関しては、現物返品対応になるとのこと。もし、本を弁償した後に見つかったとしても、返金や返品はできないことを説明されました。

こっちの過失でなくしてしまったのだから、それはもちろんですよね。

そして、紛失してしまった本のことや個人情報について記入する書類があり、それを記入。書類の現物がないので、細かい内容はわすれてしまいましたが、自分の個人情報と本のタイトル、図書館の会員ナンバーを記入したと思います。

紛失した本のタイトル等忘れてしまっていても、資料詳細を出してくれたので問題ありませんでした。

その後少し図書館側の手続きがあったようで、椅子に座って待つようにいわれました。

待つこと5分、担当の人が弁償資料通知書と資料詳細票というものを用意して持ってきてくれました。

そこには、本のタイトル・出版社・価格や書誌番号なるものが記載されていました。

「そこの書誌番号を本屋さんに見せれば、用意してくれると思いますよ。」と、説明してくれました。

さらに、「1か月間は貸出対応をしているため、本日から1か月の間に購入して持ってきてくだされば大丈夫です」との説明もありました。

そこで手続きは終了です。紛失したのはこちらの完全なる過失にも関わらず、丁寧な対応に感動しました。

おわりに

その後、筆者は書誌番号を頼りに本を購入し、弁償資料通知書とともに図書館へ返品しました。

図書館で借りた本は紛失しないことが一番ですが、万が一皆さんの中で筆者と同じような状況に至ってしまった場合、参考にしていただけたらと思います。

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

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急性期と慢性期看護師のちがいとは?性格に関係する!?

こんばんは。本日は、急性期と慢性期看護師のちがいについて書いていきたいと思います。

急性期・慢性期、どちらでも働いたことのある筆者にとって、同じ看護師ではありながら、業務内容や看護師の性格等けっこう違いがある、というのが正直な感想です。

 

急性期看護師の特徴

急性期病棟ってほんとに忙しいです。昼食休憩もまともに取れないなんてことはざらにあり、早食いが身についたのもこの時期です(笑)。

また、緊急時の急な決断が迫られることも多いです。なので、とっさの決断力と行動力が必要になります。

業務内容は、医師の診療の補助がほとんどとなります。点滴等の体に侵襲を伴う業務も多いですし、患者さんとゆっくり話す時間はあまりとれません。

でも、大変だからこそのやりがいはあります。さらに、看護技術が格段に上がりますので、筆者的には新卒の方はまず急性期に行くことをお勧めします。

そんな急性期病棟で働く看護師の性格ですが、はっきりさばさばとした性格の方が多いと思います。業務柄判断力や決断力が必要とされるため、優柔不断ではやっていけません。

そして、中々の運動量がある職場のため、動き回って仕事をするっていうことが好きな方が多いですね。デスクワークよりも実践派!といったところでしょうか。

また、それ以外にも最新の医療について学びたいという方や、緊急な場面でアドレナリンが出てやりがいを感じるといった方も多いようです。

慢性期看護師の特徴

ここでは、回復期と慢性期をひとくくりとして考えて説明していきます。

慢性期病棟の看護師は、急性期看護師ほど忙しくはありません。看護技術が必要なになることももちろんありますが、難しいものはほとんどありません。そして、治療というよりも現状維持の場ですので、業務内容としては、患者さんの療養生活の中でのお手伝いや、異常時の早期発見といったところですね。

比較的ゆっくりとしているため、患者さんの話を聞くことが多いです。

しかし、慢性期病棟の特徴は急性期と違って、患者さんも病気と向き合ったり、現状を把握したりする時間があります。そのため、病気や今後の生活について悲観的になったりすることもあります。そのような患者さんの精神面のサポートや、今後の生活について一緒に考えるといった、急性期にはない業務も多いです。

そんな慢性期看護師の性格は、比較的おだやかな性格な方が多いと思います。

患者さんの話をゆっくり聞く、カンファレンス等の話し合いが苦にならないといった、バリバリ動くよりもじっくり患者さんと向き合いたい方向けですね。

どちらで働くのがいいの?

この問題に関しては、向き不向きというしかないでしょう。

急性期で働いていて、看護師としてうまくいかなくても、慢性期に転職したらうまくいった!という方もいますし、慢性期で働いてみたけど、やっぱり急性期じゃないと物足りないという方もいます。

しかし、前にも書きましたが、筆者的にはまず急性期で看護技術を磨いてからどちらかを選ぶことをお勧めします。

なぜなら、慢性期病棟では看護技術に関しては学べないことが多い上に、急性期時代の患者さんの様子がわからないと、疾患として慢性期の状態が結びつかないからです。そのため、急性期看護師から慢性期看護師になるのは簡単ですが逆はけっこう厳しく感じると思います。

もし、新卒の方で自分は慢性期病棟に就職したいと思っている方がいましたら、自分の可能性を広げるためにも、急性期病棟でいろいろ学んでから、慢性期看護師になってはどうでしょうか。

おわりに

以上が、筆者の感じた急性期と慢性期看護師のちがいでした。どちらにもメリットデメリットがありますが、それを考えたうえで就職するのがいいと思います。

ちなみに筆者は最初は慢性期希望でしたが、今後のために急性期病棟に入職した口です。大変なことも多かったですが、結果的にこの判断は間違っていなかったと感じます。

それでは、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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新型コロナウイルスについて看護師が考えてみた

こんばんは。

少しお久しぶりの更新です。というのも、海外に行ってまして、ブログがなかなか書けない状態でした。

海外で過ごしていたため、あまり日本国内の情報が入ってきませんでした。帰ってきて新型コロナウイルスの騒ぎにびっくりしました。

本日は、そんな新型コロナウイルスについて少し書いていこうと思います。

深刻なマスク不足

マスクが全然売ってない!

帰国してまず驚いたことです。(笑)

近所のスーパーや薬局に足を運びましたが、全然売ってない!

そして日本全国のマスクの供給がおいついていない状況は病院にも影響がありました。病院に久しぶりに出勤したところ、十分なマスクの補充がされないため、病院中のマスクをかき集めて対応しているのです。

日本にいないたった一週間でここまで大騒ぎになっていようとは・・・。

病院でも、新型コロナに関しては用心しているところでして、インフルエンザの流行も相まって、マスク使用を徹底しているところです。そのため、さらに病院でのマスクが足りない状態となっています。

そもそもコロナウイルスって?

コロナウイルスとは、風邪を引き起こす原因であるウイルスの一つです。中にはSARSなどの重症肺炎を起こすウイルスも含まています。

そのようなコロナウイルスの中でも、最近拡大し始めたのが新型コロナウイルスです。

徐々に拡大していく新型コロナウイルス

このブログを書いている時点ですでに国内感染者は20人になっています。

徐々に増えていますね。

中国が旧正月だったということで、空港には中国人と思われる方たちがたくさんいました。皆さんマスクを使用していましたが、感染力や感染経路がはっきりしていない状態では、マスクがどれほど効果を示すのかは実は怪しいものです。症状が現れている人が、他の人に感染させないために着用する分には効果があるのかもしれません。しかし、無症状の人がやみくもにマスクを着用しても、効果は限定されてくるのではないでしょうか。

しかも、症状がないにも関わらず、感染が認められた方も出てきました。そうなってくると、無症状の人が気付かずにいろんな方と接触することによって、感染が拡大しやすくなってくると考えられます。

水際対策は強くなっていますが、すでにウイルスが入ってきている今、感染の拡大を防ぐことは困難ではないかなと思います。

日本の対応について

中国にいた日本人の受け入れは、中国国内で不安に駆られている日本人にとって優しい対応だったと思います。そこはさすが日本といいますか。

しかし、相部屋問題はどうなんでしょう。帰国した方の一部の方は、帰国後の滞在ホテルで相部屋対応になっているとニュースで見ました。

ただでさえ、感染者がいた場合、飛行機や移動のバス内でも感染のリスクが高まっているというのに、相部屋となるとそのリスクはますます高まります。

自分がもしかしたら感染しているかもしれない、もしくは、相部屋の相手が感染しているかもしれない状況で、安心感が得られるわけがありません。

帰国の斡旋はいいのですが、帰国後の対応についてもっと準備をしっかりしてからでも、受け入れは遅くはないのではないかと思いました。

また、時期が時期だけに、中国からの旅行者が多かったのも痛いと思います。

中国人のバスツアーから感染した方もいたとのことです。もっと早くに中国からの団体旅行者を禁止していれば、もう少し感染するのを防げたのではないかと思います。

感染するとどうなるのか

ニュースやネットからの情報によると、感染時の症状はインフルエンザや普通の風邪と似たような症状のようですね。ただ、既往歴や体力などの様々な要因によって重症化することも多いそうです。

でもこれって、他の風邪でも一緒ですね

感染力が高いから、未知のウイルスだから、という理由でここまで騒がれている新型コロナウイルスですが、実際は致死率はそこまで高くはないと思います。

感染すると、必ず重症化する!という、すごい危険なウイルスではないのでしょう。

今後どうなっていくのか

新型コロナウイルスの特効薬は今現在完成していません。そのため、感染したら対象療法しかできない状態です。

しかし、各国がウイルスに対するワクチンの開発を急いではいます。

正直、これ以上の感染拡大は免れないとは思いますが、ワクチンの開発が行われれば、インフルエンザに似たような対応になっていくのではないか思います。

未知のウイルスに対する恐怖はありますが、慌てることなくインフルエンザやその他の風邪に対する予防策を行っていけば、そこまで恐れることはないものだと筆者は思います。感染に対する記事も以前書いていますので、よければご参照ください。

 

nuntyo.hatenablog.com

 

さいごに

新型コロナウイルスについて、筆者が思ったことをまとめてみました。

わからなことも多いウイルスなので、不安感を抱く方も多いとは思いますが、これまでやってきた感染対策をしっかりとし、各個人が感染拡大の予防に取り組むようにしていくことが大切だと思います。

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

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看護師だって傷つきます【ゆる看護師のつぶやき】

こんにちは。

ちょっと今日は色味を変えて、看護師のつぶやきを書いていきたいとおもいます。

しがない看護師のつぶやきなので、こんなこともあるんだなーと程度に思っていただければ・・・。

 

看護師って、強いメンタルを持っていると思われがちです

筆者はポーカーフェイスとよく言われるため、さらにその傾向があるように思います。

まあ、患者さんの前であわてたり、怒ったりするのはダメだと思っているので、それはいいことでもあると自負しているのですが。

 

しかし、中身は普通の女子(アラサー)なので、患者さんの一言や態度に傷つくことだってあります。

入院中の患者さんは、ストレスも溜まります。そして、認知症を患っていたりすると、看護師が良かれと思ってやっていることや、注射などの侵襲を伴う処置を行ったりすることで怒りをストレートにぶつけてきます。

 

「人殺し!」

といった言葉をこれまで何回投げかけられてきたか・・・。( ノД`)シクシク…

 

認知症もあるから、とここで自分を抑えますが、あまりにも蓄積してくと心も折れそうになってきます。

数か月前までその状況でした。入院患者さんの層が、一時的に認知症や問題行動を起こす方たちが多くなったことがありまして、そのときは毎回の勤務でちょこちょことダメージを食らってました。

正直、本気で辞めたい・・・と何度思ったことか。(笑)

最近ではそのような患者さんたちは退院していき、穏やかな状態になったため、削られたHPも回復しつつあります。

 

入院中の患者さんはストレスがすごいです。そのストレスを看護師にぶつけてしまいたいと思う方もいると思います。

そういったメンタル面でのケアも、看護師としての仕事ではあります。

看護師の技術で、傾聴なんてのもあるくらいですからね。

それはおかしい、と感じても、心を無にして対処していくしかないんですが、疲弊はします。

心の中で、悪態をつくことだってありますが、なるべく顔には出さないように努めているつもりです。こんなときも、ポーカーフェイスは役に立つのかもしれませんね(笑)

 

つまり何が言いたかったかのかというと、看護師も傷つます≪だからたまに愚痴もゆるしてね!≫ってことです。

 

それでは、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

看護師の給料事情

こんばんは。

 

看護師の給料って、一般的に高給だと言われていること多いと思います。

「看護師ってことはお金もらってるんでしょ?」って言われることが、看護師になってから多々ありました。

そこで、本日は、看護師の給料事情について話していきたいと思います!

1看護師の給料は多い?

看護師の平均年収は約480万円と言われています。(平均年齢39.3歳)

日本人の平均年収は約441万円(平成30年における国税庁の実態調査による)となっているため、これだけ見ても看護師の給料は少し高めということがわかります。

2給料の内訳

看護師の給料は主に、

基本給+資格給+夜勤手当+諸手当

で構成されています。

ここで注目していただきたいのが、夜勤手当です。病院によってけっこう差がありますが、夜勤一回に対して手当てがつきます。

この夜勤手当こそが、看護師の給料を上げる原因となっているといっても過言ではありません!

筆者の勤める病院では、夜勤手当が一回16000円つきます。これは結構高い方だと思います。一か月の夜勤回数は月によって変わりますが、平均5回前後は夜勤に入っているので、16000×5=80000円は夜勤手当で賄っているということになります。

3夜勤をやっていない場合

さて、ここまでは夜勤をやっていた場合の給料を紹介しましたが、夜勤をやっていない看護師も大勢います。筆者も一年目の最初や、転職したばかりの時は夜勤をやっていませんでした。

夜勤をやらない場合、正直給料はとっても下がります

具体的に説明します。

上記した看護師の平均年収の月収は480万円。

そのうちわけとして、平均月収33万円×12か月+平均ボーナス82万円となっています。この平均年収は、夜勤込と考えると仮定すると、

平均月収33万円から夜勤分の8万円をひいて、月収25万円となります。

これだけ見ると、そこまで給料的に高いものではないと感じていただけると思います。(低いとも言えませんが・・・。)

4給与はあんまり上がらない

ここまで平均的な給与について話していましたが、今度は給与の上がり方について話していきます。

正直、看護師って長く勤めようと勤めなかろうと、給与はほとんど変化しません。少しは勤続年数や能力によって基本給が上がるってこともあるでしょうが、微々たるものです。

しかも、生活の変化によって、日勤のみの勤務形態に変わったりすると、給与が下がることもざらにあります。

勤続年数が自分より何年も上の先輩ナースが、夜勤をやっていないために自分より全然給料もらっていないという事実もよく聞きます。そして、日勤のみの勤務体系って、大体常勤扱いされないことも多いです。パート扱いになるため、ボーナスがもらえず、さらに給与は下がります。

師長クラスや認定看護師ともなれば、話が変わってきますが、一スタッフとして働いていくことを考えると、給与的にはあまり変化がないのが実情です。

夜勤を一生続けていくことができればいいのですが、実際問題、看護師の仕事は体力勝負です。

20代の筆者でさえ、つらく感じる夜勤を、今後何十年も続けていけるとも考えられません。※50代でバリバリ夜勤やっている方もたくさんいます。筆者的には、という意味です。

この、給与の増加が少ないことも、看護師の離職率が多い原因となっているのではないのかなと思います。

5給与が安定していることは確か

とはいっても、給与的に安定していることは確かです。

しかも、人間が生きていくには病院は避けては通れません。病院がなくなるなんてことはまずないので、看護師の需要はいつまでもあり続けるということになります。

なので、職に困ることはまずないということも強みにはなっていくと思います。

しかし、看護師の仕事には年齢や体力的に限界もあるということも念頭に置き、今後のことも考えながら看護師を続けていく必要があると思います。

6まとめ

看護師の給与は、平均的には高いと思いますが、正直手当てがあってこそです。

手当てが無くなったり、勤務形態を変更したりすることで、がくっと減額なんていうことはざらにあります。

その反面、職に困らないという利点はあるため、看護師になるメリットもあると思います。将来を見据えて、スキルアップ等の何らかの手段を講じながら続けていく必要があると思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

看護師国家試験まであと少し!合格する勉強法は・・・

こんばんは。

もう1月ものこり1週間ですね。来月2月には看護師国家試験があります。

看護学生の皆さま勉強お疲れ様です。

筆者も数年前のこの時期、とてもナーバスになっていたのを思い出します。

でも、皆さま安心してください!

看護師国家試験、過去問さえ解いていれば、ほぼほぼ受かります

というのも、何を隠そうわたくし、過去問しか勉強していません。しかも、筆者が本気で勉強を始めたのは1か月前からです。

口では数か月前から「勉強しなきゃ~」と言ってはいたのですが、中々エンジンがかからず、バイトや遊びの予定も入れていました。(笑)

しかし、さすがにやばい・・・と思い、始めたのは過去問を繰り返し解くことでした。

過去問を解き、答え合わせし、解説を読む。これをひたすら繰り返しました。

ぶっちゃけこれしかしてません。

でも、逆に言えばこれだけは暗記できるくらいやりましたね。

できなかった問題はピックアップして、解けるようになるまでやりました。

そして筆者は保健師の資格も取得可能な大学に通っていたため、保健師の国家試験の勉強もする必要がありました。現在はカリキュラムが変更になったようで、試験の難易度も上がっていると思いますが、当時は看護師国家試験の内容と少し被る部分が多かったため、あまり保健師のほうは勉強しなかった記憶があります。

そんな筆者の試験の結果は・・・

 

両方とも合格でした。しかも、8割は取れていました。

 

試験はやはり、過去問と似た内容が多くありました。少し違っていても、過去問を何度も解いたことで得られた知識で賄える内容だったため、落ち着いてやればできると思います。

あえて挙げるとすれば、厄介なのが必修問題でした。

これまでと少しちがった問題が多かったため、午前の部が終わったとたんに「落ちた・・・」とへこんでいる人も多くみられました。しかし、少しひねった問題だとしても、落ち着いて考えれば結局はこれまでやった過去問と同じです。

必修問題は、8割以上確実にとらなくてはいけないというプレッシャーがあるため、ただでさえ力が入る問題だとは思いますが、そうだからこそ、あまり力を入れすぎずに取り組むことが大切だと思います。

 

試験まで1か月を切った今、寝る間を惜しんで勉強を頑張っているかたも多いと思いますが、体調にだけは気を付けてくださいね。

今まで乗り越えてきた実習や課題比べれば、国家試験は楽勝だと思います。

ここまで来た皆さまなら、きっと合格できるはず!

筆者も陰ながら応援しております。

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

高齢患者さんの退院先ってどこ?

こんばんは。

タイトルの質問に対して、皆さまどう思いますか?

もちろん家でしょ、と思う方が多いと思います。

結論から言いましょう。実際、自宅に帰れない方はたくさんいらっしゃいます。

私が勤めている回復期リハビリテーション病棟は、急性期の病院から自宅帰るための訓練をする場所です。なので、自宅に帰れると思われる方が対象の病院となります。

しかし、入院できる期限は決められているのです。

そのため、期限内に訓練が思うように進まず、自宅では介護ができないという理由で介護施設へ行かれる患者さんも大勢います。

高齢化社会の昨今、独居老人や老老介護により自宅退院が困難となった患者さんが退院する先はどういったところがあるのでしょうか。

今回は高齢の患者さんの退院先について書いていきたいと思います。

自宅

まずは自宅ですね。これが一番理想的ではありますが、実際には問題がたくさんあります。高齢者の一人暮らしが大変なのは容易に想像できると思いますが、もしご家族がいたとしても、介護が必要になってしまった場合ご家族への負担がかかってしまうためです。それも支えるためのサービスも、もちろんたくさんあります。そういったサービスをうまく活用することで、本人にも家族にとっても負担にならないような状況を作っていくことが大切になります。

介護施設

次に、高齢者を対象にした施設です。

介護施設には

  1. 有料老人ホーム
  2. グループホーム
  3. サービス付き高齢者向け住宅
  4. 特別養護老人ホーム
  5. 介護老人保健施設

等の施設が含まれます。

1の有料老人ホームはご存知の方も多いと思います。比較的介護度が高かったり、重度な認知症を抱えているかたでも、受け入れ可能な施設となります。しかし、他の施設より費用がかかるため、入所できる方も限られています。

2のグループホームは、認知症などを患ってはいるものの、体は比較的動き、簡単な日常生活は送れる方を対象にしています。必要な介護は受けられます。

3のサービス付き高齢者向け住宅は、グループホームよりも介護が必要のない、ほぼ自立している方を対象にした施設です。ここでは、介護というよりも、安否確認や食事の提供等を行ってくれる集合住宅のような施設です。

4の特別養護老人ホームとは、原則として終身にわたって介護が受けられる場所です。介護度が高く、自分では日常生活動作(トイレや食事等)が行えない方が入居できる場所です。

5の介護老人保健施設も、介護度が高い方が入居できるのですが、4の施設との違いは期間が決められているということです。あくまで、介護老人保健施設は自宅退院までのステップであり、ゴールではありません。回復期リハビリテーション病棟でのリハビリが間に合わず、そちらに行く方も多いです。

療養型病院

この施設は、病院に近いものとなります。医療行為が必要不可欠であり、それとともに介護も必要な方が入所するところとなります。

インシュリン注射や点滴管理等が必要になるため、看護師の人数がほかの施設よりも多くなります。ふつうの病院と違うところは、治療をする場所ではなく、現状維持していく場所であるというところです。しかし、もし医療行為が必要なくなったりした場合、患者さんの状態に合わせてほかの施設へ転院することもできます。

施設は多種多様にあるものの・・・

実際はこれらの施設の数に対して、利用希望者が多いのが現状です。施設入所待ちといった方が大勢います。

今後、高齢化が進む日本ではもっと施設不足が続いていくでしょう。

そのため、現在は自宅退院を斡旋するようなサービスも増えています。

その中の一つの小規模多機能というサービスについて書いていきたいと思います。

小規模多機能とは

小規模多機能は、在宅の生活を支えるための比較的新しいサービスです。

先に挙げたように、自宅退院する方は自宅での生活が行えるようにサービスを利用している方が多いです。しかし、サービスといってもいろいろあり、どれをどのように利用していいかわかりずらいのが現状です。そんな様々なサービスを一つの事業所と契約するだけで組み合わせて活用できるのが、小規模多機能の特徴です。

また、利点としては、なじみのあるスタッフが継続してサービスを提供することで、認知症のある患者さんに安心感を持って施設を利用してもらえるといったことがあげられます。認知症の患者さんは、なじみのない対象に対して恐怖心を抱きやすく、家族がサービスを依頼しても、本人が拒否してしまうこともあります。サービスを利用できなかった分、家族がやらなくてはいけなくなるので、家族の負担も大きくなりやすいです。そういった、介護疲れ等を解決できる手段としても、活用できるサービスだと思います。

まとめ

以上が、高齢患者さんの主な退院先についての説明でした。

今まで、いろんな患者さんを見送ってきましたが、サービスや施設について知らない方が多いという印象を受けました。病院にも相談員がいますが、やはり、自分と自分の家族のことは本人が一番分かっていると思います。選択肢が増えている今だからこそ、自ら情報を集め、自分と家族にとって何が一番いい選択肢なのか考えていく必要があると思うのです。そんな意思決定にお役に立てたら幸いです。

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

お見舞いマナー 持参NGなお見舞い品5選!

こんにちは。

身内や友人が入院されたことある方、少なくないと思います。

そこで今日は、意外と知らない入院時のお見舞いマナーについて書いていこうと思います。

1面会時間に注意

知っている方も多いと思いますが、病院には面会時間があります。

病院によって面会時間は違うので、お見舞いに行く際には注意が必要です。

病院には寄りますが、インフルエンザが流行ったりする時期は面会時間がいつもより短くなることもあります。

これは面会者の規制や病院外部の人との接触を減らすことで、感染リスクを減らすためです。

患者さんやその家族にとっては辛い制限ですが、病院としては患者さんを感染病から守らなくてはいけません。何卒ご理解いただきたいところですが、たまに怒り出してしまう方もいますね。(そのときは頑張って説得しますが・・・。)

2お見舞い品でNGなもの

  1. 生花・・・お見舞い=花、といったイメージのある方も多いと思いますが、実はこれ、NGです。なぜかというと、生花には花粉はもちろん菌などもついている可能性があります。また、においがあることから、患者さんの容態によっては匂いで吐き気が出現することもあります。なので、最近の病院では生花が持ち込みNGとなっていることが多いです。個室等の場合は要相談ですね。
  2. お菓子・ジュース類・・・これは患者さんにもよります。若い方のお見舞いなら、お菓子食べても大丈夫な方もいるとは思いますが、中年~高齢の方だと、入院中は制限食を食べている患者さんも多いです。制限食とは、高血圧や糖尿病等の様々な病気に適した食事のことです。制限食を食べている患者さんかどうか、事前に確認してから持って行ってあげることをお勧めします。
  3. 現金(ご家族に渡せない場合)・・・これも多いと思います。よくお見舞金として現金を渡されると思うのですが、できるならご家族に渡してください。病院って皆さまが考えているより色んな人が出入りします。一応各部屋に金庫が設置されていますが、簡易的なものです。セキュリティ的に問題あります。ご自分で完全に管理できる患者さんなら問題ないのですが、重症でベッドから起き上がれなかったり、認知症等を患っていて自己管理が困難な方には要注意です。ちなみに看護師等の医療スタッフはよほどの事情がない限り、金銭面の管理はお断りしています。なくなった場合は自己責任となります。
  4. 酒類・たばこ・・・この二つは説明せずともわかると思いますが、実際に持ってきた方、います!病院は禁酒・喫煙です。ご注意を。
  5. 刃物類・・・ハサミやカッターも基本的に持ち込みNGです。なぜなら危険だからです。使用していてけがをしたら大変です。危険以外の理由としては、入院中の患者さんのメンタルって変動しやすいんです。時には自殺未遂なんてことも・・・。(最悪の例ですが。)また、病院の部品をハサミで切ってしまったという認知症の患者さんもいました。弁償するとなると結構大変!

3マスクの着用

面会時にはマスクの着用をお願いしています。上記でも少し触れましたが、感染症を予防するためです。面会者用のマスクが置いてある病院もありますが、多くは持参してもらう形となるので、注意してください。

4大人数すぎるのもNG

入院している患者さんへのお見舞いで大人数で来られる方もいます。大人数で来られると、4人部屋だったりする場合、ほかの患者さんへ迷惑になることもあります。また、具合の悪い方も大勢います。そんな中で騒がしくされたら、誰でもいやですよね。

5さいごに

他にも細かいお見舞い時のマナーはありますが、筆者的に気を付けてほしいマナーを挙げていきました。

入院されている患者さんにとって、お見舞いに来てくれるのはとてもうれしいものです。マナーを守ったうえで、大切な方の闘病生活を支えてください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

看護師のメイクって?メイク事情を公開!

こんにちは。


突然ですが、看護師のメイクってどう印象がありますか?

濃いですか?それともナチュラル?はたまたノーメイク?

今回はそんな看護師のメイク事情について書いていこうと思います。

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 1.看護学生の身だしなみ

看護師は結構、身だしなみについて学生時代から口うるさく言われてきています。

髪はお団子にしてしっかりまとめて!明るい色には染めない!爪は短く切って!ネイルなんてもってのほか!等々・・・。まあ、患者さんと自分の身を守るために大切なことなんですけどね(笑)。

その中でも、筆者の学校では、メイクは健康的でナチュラルに!という項目もありました。

つまりメイクはOKです。しかし、健康的に見えるようなメイクならば、です。筆者は肌が白く、ときに青白くみられることもあるため、ファンデーションとチークは必須でした。しかし、最小限にしてアイメイクはほとんどしないようにしていました。ほとんどの学生がそうだったように感じます。

2.看護師になってからは

看護師になってからは、学生時代ほど厳しくは言われません。しかし、あまり濃い化粧をしている看護師はいない印象です。というのも、看護師ってメイク落ちちゃうんですよ。なぜなら、マスクは必須だし、入浴介助したり病棟内を駆け回ったりして汗かいてしまうので、気づいたときにはもうドロドロです。

むしろばっちりメイクしていってしまうと、恐ろしい顔になってしまうなんてことも(笑)。

筆者もそんな経験あるので、メイクは最小限にしています。でも一応女ですから、あんまり化粧っ気ないのはいかがなものかと思ってしまうので、マスカラはウオータープルーフのものを使用したり、化粧が落ちないように工夫はしています。また、まつエクをしている看護師も多い印象です。汗かいっとしても、落ちるなんてことはないですからね。筆者も一時期していましたが、毎回通うのが面倒で辞めてしまいました。

人によっては、もう仕事は仕事と割り切ってノーメイクで挑んでいる人もいます。

なので、職場の飲み会でメイクしていて誰かわからなかった、ということもありました(笑)。

3.環境によっても結構ちがう

職場環境によっても、メイク事情は結構違ってきます。急性期の病棟に勤めていたときは、ナチュラルメイクが多かったです。若い看護師が多いため、みんなメイクはしていましたが、なんせ動く量が半端ないのですぐに落ちます。そのため、結構ナチュラルな人が多かったです。

一方慢性期の病棟では、ノーメイクまたはナチュラルメイクか、ばっちりメイクで分かれます。慢性期は急性期に比べ、年齢層が高めです。そして急性期ほど動きません。そのため、ばっちりメイクしている人が比較的多いのでしょう。

そして、これは勝手なイメージなのですが、手術室の看護師はアイメイクばっちりです。(笑)

マスクして、帽子もかぶらなくはいけないため、そう見えるだけなのかもしれませんが、筆者が患者さんを手術室まで連れていくときに会う手術室の看護師は、アイメイクをしっかりしている人が多かったです。

4.番外編、夜勤中のメイク

夜勤のメイク事情も、人によりけりではありますが、大体この3パターンには分かれています。

  1. 潔くノーメイク派・・・一晩中メイクしているのも、肌に悪いですからね。しかも長時間なので、潔くノーメイクにしている人もいます。
  2. ファンデと眉毛だけ派・・・筆者もこのタイプです。最小限のメイクのみ。
  3. 普段通りのメイク派・・・夜勤だろうが、絶対メイクを崩さない人もいます。大抵女子力高い!

5.おわりに

以上が看護師のメイク事情でした。いかがだったでしょうか。

ここまで読んでいただきありがとうございました。